木更津エリアガイド

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わずか数年前に始めたばかりなのに、中美展連続入選の快挙を成し遂げた「秋月ともみ」さん。

木更津を「終の棲家」と言い、「大きな可能性がある」という

その、秋月ともみさんにインタビューすることができました。

実は、インタビューのアポを取る際に確認の意味で「ヤーナ・スミノフ」というお名前で戯曲を手がけていらしたのかをお聞きしましたところ、インタビューの最初でそのことに触れられ、ビックリしました!ヤーナ・スミノフの名前を知っている人はもうほとんどいないはずですから。と言うことだった。
ヤーナ・スミノフという名前は、弟子は知っているが、他には亡くなった芥川だとか岸田今日子さんなどは知っている名前だが最近は全く使っていなかった。また、南原宏治の主謀する劇団「天地劇」で教えていたこともあるので、天地劇の関係者であれば知っている名前かも知れない。だから、もしかしたらそれらの中のどなたかのお知り合いか何かかと思いました。
と、余計なご心配をかけてしまったようです。

先生は、ここ木更津に来る前は東京にお住まいだったが、2年ほど前に、海外でも仕事をしていた息子さんの「モス建築設計事務所」で設計したデザイナーズハウスへと移り住んだ。このデザイナーズハウスを建てるに当たっては、息子さんともたくさん喧嘩をしたとおっしゃる顔は笑顔満面でした。

秋月先生は、今では油絵を主に描いているが以前は、作詞もしたり戯曲を手がけたり、LPの企画をしたり、と多彩な方で、また、幼い頃の加藤登紀子の手を引いて映画館に連れて行ったりしたので、加藤登紀子からは「お父さん」と呼ばれることもあるそうです。
 

そんな秋月先生がなぜ木更津に住むことになったのか?
実は木更津に引っ越す前に3年ほどいろいろなところを検討させていただきました。沖縄・浜名湖の周り、それから出身地でもある神戸、白河、それと新潟にも家があるので新潟も考えましたが、新潟は雪が降ると動きが取れなくなるんですよ。とおっしゃる。
その中から木更津を選んだ理由とは何だろう?
まず、東京に近いこと。近いですよ~!。練馬から東京駅まで約1時間かかりますよね。なのに何もないこと。終の棲家と言いますか、もうこちらに、骨を埋めようと。 食べ物も美味しいですよ。枝豆とね、トマト。裏で採れたんですけど美味しかったですよ~。ただ、自分が神戸出身なので魚はちょっとね(笑)
ここには大きな可能性があるように思うんです。東京から1時間の田舎と、新潟とかの田舎と田舎の質が違うんです。それを残すことが大切なんです。それと、この近くに八幡神社があるんです。あれは神社庁の台帳にも載っているほど古くて有名なんです。そこで夏休みとか冬休みとかに外から人が沢山集まるようなお祭りをしたいですね。弁天様を作るんです、夏の衣装と冬の衣装を用意して、衣替えをするんです。その時にお着せ替え祭りをするんです。と、夢はふくらむばかり

 

そんな秋月先生が作られた「The Gallery」は、入館無料とし、原則として非売品を展示している。
ちょっとした個展などをやりたいけどお金がない、と言うような人たちを東京などからも呼んでくることもできるんじゃないかと。絵画に限らず何でも良いんです。ただし、電気代がかなりかかりますのでその経費だけは負担していただいています。また値段を付けるのはやめてもらっています。値段を付けて販売していたら入場料が無料なのは当たり前なんです。 それから、1回の展示会の開催期間を1ヶ月以上とか長くして欲しい。と言うことが条件ですね。地元の美術館になっていけばいいのかな、と思っています。
そうおっしゃる秋月先生の目はキラキラと木更津の未来を見つめているようだ。

 


ミニミニ美術館「The GALLERY」
  入館無料
  展示作品は原則として非売品
  地域同好会などの団体作品の公開等に関しましては、直接経費以外、当館使用料は無料
  木更津市上烏田332-3 電話 0438-36-1803

 11月29日発売の「房総LIFE」でも、秋月ともみさんが取り上げられました。

12月3日「かずさエフエム」放送の「TO・KO・TO・N かずさ」でも放送されることが決定いたしました。

 

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