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マタニティーマークをとおした「妊婦にやさしい環境づくり」の推進

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愛情のカタチ。
それが「フランス菓子」


城倉一雄(しろくらかずお)45歳
1963年生まれ。神奈川県横須賀市出身。サラリーマン時代の趣味が高じて一転菓子職人へ。6年間修行の後1997年に独立。木更津市清見台で10年間営業、2007年秋現在の店舗に移転。


 まるで、森の中から本当にクマさんが出てきたような印象のフランス菓子「森のこぐま」パティシエ城倉さん。飾らない笑顔の中で輝く瞳の奥に、お菓子への情熱とこだわりを秘めている。
 城倉さんは、自分の作る厳選して仕上げた菓子をフランス菓子と呼ぶ。ケーキでも、洋菓子でも、スイーツでもないと。その作品は、数々のこだわりから生まれる。
 インスタント、つまりできあいのものを素材として使わない。タマゴは餌に魚粉を使わない養鶏場のものに限るといい、イチゴは光を充分に当てるために一株の占有面積を広げて栽培するメグミランドのものだと言う。栗は地元矢那の農園のもの、コーヒーは直火のハンドドリップじゃないといけない。さらに粉は残留農薬がない石挽き粉、蜂蜜はフランス産、バニラはタヒチ産などなど…こんなこだわりはほんの一部のこと。ここだけ取っても充分に素材へのこだわりがうかがえる。また、地元の素材を積極的に使うという城倉さん。その理由を聞いてみると、「地元の素材は、作っている人の顔が見えるから安心で信頼できるし、なにより自分の目と舌で確かめられるから」という答えが返ってきた。自然な素材、安心な材料で身体にやさしいお菓子を作りたいといつも考えていると語る城倉さんならではだ。
「ピーナッツ、イチジク、ブルーベリーなどの果物も、できる限り育っている場所、育て方も吟味し、土の違いから感じる本物を選びたいのです」。いい菓子はいい素材が大切、でもそれは6割。あとの4割は森のこぐまの腕で味を引き出し作り出される。
 真剣勝負の菓子作りは、時間・温度・湿度・感覚などその日のコンディションにより変化する全てに対応する。そして「焼き」へのこだわりは菓子作りの原点だと言い、生地、つまりスポンジや、タルトなどのデキですべてが決まるのだそうだ。だから、お客様に一番の食感を伝えるために焼きの温度と時間に全神経を集中させる。ジャムやソースも手間を惜しまず、作れるものはすべて自分で作るのが城倉流。一見シンプルな菓子にも、見えないところにかける手間は数知れない。いつも人に喜ばれる菓子作りを目指し、城倉さんは自分のお菓子を食べてくれる人に考えて欲しいことがあるという。「食べ物は動植物の命を頂いて作っているので、無駄にして欲しくないのです」。作る側の想いが食べる側にも伝わるといい、心からそう思う。
 飽食の時代を憂いながらも、フランス菓子「森のこぐま」城倉さんは、本物を追求し続ける。
 

愛情を込めて作ったお菓子、美味しく召し上がって頂きたいとの思いを込める。「お菓子作りは人生と同じ、毎日が真剣勝負です。素材ひとつ、手順ひとつ気は抜けません」と城倉さん。
左)塩気の利いた大人の味、リピーターも多い。
  塩味のチーズタルト370円
中)ナッツをちりばめ焼いたシュー皮の中はクレーム・ムースリヌがたっぷり。
  シュークリーム 130円
右)季節毎に旬のフルーツを使ったショートケーキ。
  季節のショート 360円


 

  フランス菓子 森のこぐま
木更津市東太田3-8-6
TEL0438-98-1251
営業時間  10:30~19:30
定 休 日 月曜日
(月曜日が祝日の場合、翌火曜日)
 
情報提供:情報彩載・FORZA
 
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