木更津エリアガイド

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「鳳神・ヤツルギ」!!

「鳳神・ヤツルギ」!! 市内各地でイベントも!

「見せてやるぜ!俺の木更津スピリット!!」「鳳神・ヤツルギ」は、チバテレビで土曜日・朝7時30分放送!!木更津のみんなで「鳳神・ヤツルギ」を応援しよう!!!


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知っとこ隊が、ふるさと木更津の新鮮な山の幸、海の幸、特産品・名産品などを紹介していくコーナー。
初回は、木更津の山の幸の紹介です。 直売所マップ(JA木更津市提供:PDF)
 
 
 
●聞き手   知っとこ隊
木更津工業高等専門学校
電子制御学科5年
千葉 慎之介 君 ・ 関口 明生 君
 
   
●紹介者   観光いちご園メグミランド
オーナー 富永 信行 氏
℡.0438-23-8884
 
 
   
伊藤梨園
伊藤 孝司 氏
℡.0438-98-7981
 
   
農事組合法人木更津水耕組合(ミニトマト)
中山 正明 氏
℡.0438-52-2243
 
   
高倉農産物直売センター
オーナー 岡本 勇 氏
℡.0438-52-3388
 
   
オークラアカデミアパークホテル
総支配人 諏訪 健一 氏 
副総支配人兼総料理長 髙木 裕美知 氏
℡.0438-20-5234(洋食レストラン「カメリア」予約・問合せ先)
 
 
この取材の様子は映像でもご覧いただけます。
 
 
 
 
 
知っとこ隊:農業従事者や、地元の食材を使った料理を提供しているオークラアカデミアパークホテルの総支配人や総料理長から、木更津の新鮮な野菜や果物についてお話していただきます。どうぞよろしくお願い致します。
はじめに、自己紹介をお願いします。

富永:里山の矢那(やな)というところで、イチゴ農園「メグミランド」を経営している富永です。イチゴ狩りやイチゴの直売をしています。

伊藤:牛袋(うしぶくろ)で、梨農園を経営している伊藤です。梨の直売や、お客様からの注文により梨を発送しています。農業をやりたくて、サラリーマンをやめて新たに就農しました。
中山:矢那(やな)というところで、3人で組合を作りミニトマトをハウス栽培により年間販売している中山です。
 
 
 
 
  岡本:矢那(やな)で農業を30年している岡本です。露地野菜を中心に栽培する一方、現在は、アカデミアパークの入口で直売所も経営してます。

諏訪
:オークラアカデミアパークホテルで総支配人をしております諏訪です。

髙木:同ホテルで副総支配人兼総料理長をしております髙木です。

知っとこ隊:ありがとうございます。それでは、富永さん、木更津の農産物の魅力は?ズバリ言ってなんでしょうか?

富永:最初から、すごいことを言われちゃいましたね。そうですね。県外の方から見ますと木更津は、海のイメージが強いかと思いますが、市の北部に流れている小櫃川流域は、河口から上流まで豊かな水田が広がり、その中に果樹園が点在し、また、市街地から一歩離れた丘陵地帯では、水田はもとより様々な野菜や果樹、花など多岐にわたる農業生産が行われ、多様な農産物を豊富に提供できることですね。

髙木:そうですね。千葉県、特に木更津を中心にしたかずさ地域では、実に様々な野菜が取れる。我々料理人にとっては、この新鮮な食材が地元に豊富にあることが魅力ですね。
 
諏訪:木更津は、都心のオアシスだと僕はそう思ってるんですね。大都会東京にこれだけ近接していながら、ほっとした癒しが提供できる地域、それが木更津ですよ。東京湾アクアラインが、京浜地区と木更津を約15分で結ぶ。東京からは60分、川崎からは35分、羽田空港からは30分で着きますね。大掛かりの旅行でなく、週末の癒しの時間として、ちょっと訪れることができるのが木更津ですよ。そして、木更津ならではのおもてなしにより、お客様に満足してお帰りになっていただける。そのために、身体によいものを、料理なら、総料理長自らが地元の新鮮な野菜を吟味し、これを使った新しい創作料理を提供するとか、周辺にある里山のハイキングコースをご案内するとか、もちろんホテルではくつろぎのゆったりとしたサービスを提供する、そんな癒しの空間をお客様へ提供できるように私どものホテルは考えていますね。

髙木:夜の料理コース「ポンポコキュイジーヌ」は、3990円(税込み・サービス料別)と低廉な価格で、しかも、地元の食材をたっぷりと使ったメニューが並ぶ。ぜひ、召し上がって頂きたいですね。

知っとこ隊:夜のコースで、ホテルで3990円は安い! 皆さん、ぜひ、召し上がってくださいね。これ、お勧めですね。それでは、岡本さん、オークラアカデミアパークホテルでも地元の食材を使っているとのことですが、木更津で取れる野菜にはどのようなものがありますか?

岡本:直売所を経営して13年目になるが、今、ウチの直売所には、木更津市内の生産者 約270軒から、年間を通じて様々な野菜が集まる。春には、春キャベツ、新タマネギ、新ジャガ、ハス(れんこん)、
 
 
 
夏には、キュウリ・ナス・トマト・サヤインゲン、トウモロコシ、未来という品種は特に甘い! また、秋には、シイタケ、冬には、米の裏作として、レタス・ターサイ・ブロッコリー・白菜・大根・ニンジン・サトイモ・ゴボウなどが集まってきますね。山菜もありますね。

知っとこ隊:特に魅力的な野菜は?

岡本:どれも魅力的、取り上げるのは難しいけれど。この季節おいしいと思うのは矢那の「丸高」の白菜かな。普通、白菜は、葉が白いが、「丸高」の白菜は、青々としていてぎゅっと実がしまっている。お鍋にぴったりかな。小玉スイカも東京の神田市場では昔から有名。梨もあるしね。やっぱり、これって特出しできないな。いっぱいあるから。

知っとこ隊:今、小玉スイカの話がでましたが、伊藤さん、木更津の果物といったら何ですか?

伊藤:春は、ブルーベリーかな、特に、ブルーベーリーの生食を一番早く食べれるのが木更津、出荷が一番早い。夏は、何といっても梨ですね。千葉県は出荷量が全国一位ですから。それと、先ほど出た、スイカ、秋には、栗かな。

知っとこ隊:木更津の温暖な気候が果物には適していますか?

伊藤:そうですね。暖かいだけではなく、冬は寒く、春が早い。この地域特性を活かし果物が生産されていますね。

知っとこ隊:四季を通じて、様々な果物が生産されているとのことですが、消費者は、時期の旬を食べたい一方で、年間を通じて食卓に乗せたい、そんなニーズもありますよね。それに応えてくれるのが水耕栽培ではないかと思いますが?

中山:そうですね。消費者のニーズに、年間を通じて応えられる体制を作りたい、そんな思いで水耕栽培の組合を結成した。この他にも、木更津では、きゅうり、サヤインゲン、三つ葉なども水耕栽培で作られていますよ。現実的には、木更津も農業の担い手の高齢化と後継者不足が進んでいるが、一方で、矢那には、農業の研究会が自発的に立ち上がったり、伊藤さんのように、サラリ-マンから転職し農業をする若手もいる。このような仲間や若手と連携しながら、これからは、インターネットを活用した販路なども視野に入れ、できるだけ消費者のニーズに応えられるような新しい農業経営を考えていくべきだと思う。

髙木:そうですね。木更津全体で、年間を通じて木更津の新鮮野菜や果物を知ってもらう。食べてもらう。これにつながるPRを連携しながら進めていきましょうよ。だって、皆さん方が、自信を持って栽培している野菜や果物ですよ。自信のあるものは、もっと積極的にPRしていきましょう。
 
  知っとこ隊:オークラアカデミアパークホテルさんでは、ホテルのメニューに地元の野菜を取り入れていると伺いましたが、どのような点に心がけていますか?

髙木:メニューは生き物、年間を通じて旬な食材を使うこと、それも、お客様に対価をいただけるものを使うことですね。

知っとこ隊:高校総体で、皇太子様がお泊まりになったとのこと、その際のおもてなしの料理はどのようなものでしたか?

髙木:地元のかずさ和牛や房州産のイセエビに、地元の野菜、おくら・じゃがいも・インゲン・かぼちゃを使った料理、梨もデザートに出させていただきました。皇太子様は、すべて召し上がりました。
 
知っとこ隊:どれも、地元の食材ばかりですね。髙木総料理長が腕を振るわれた場面が目に浮かびます。さて、ホテルへのお客様はどのような地域からお見えになりますか?

諏訪:アクアラインを使いますと約1時間ですので、宿泊客については、首都圏の方が6割強、しかもその殆どの方が東京や神奈川からですね。この冬の時期は、北海道や北陸などではゴルフができませんので、ゴルフを目的としたお客様が多くなっていますね。私どものホテルも、木更津で9年目になりますが、当初、オークラのブランドで仕事をしておりましたが、数年前から、地に密着したコンセプトに切り替えお客様をお迎えしています。お食事についても、地元の新鮮な野菜や素材の良さをふんだんに引き出せるようなお料理を提供したりと。これが、お客様には喜ばれていますね。また、親子の会話、家族の会話などが豊かな自然の中でできるのも、木更津の魅力の一つだと思います。親子連れで花火を楽しむ催しなどとても喜んでくれますね。

富永:イチゴ狩りにくる子ども連れのお客さんは、原っぱがあるだけで喜ぶんですね。子供用の長靴を貸し出しているが、その長靴をはいて走り回っている。我々が、この木更津であたりまえのことが、都心では貴重なことだということですね。

諏訪:そうですよ。都心の子どもは、源氏蛍を見たことがない。これができるのも木更津ですよ。
 
髙木:生産者の皆さんは、ご自分のところの野菜は新鮮で上等だと自信を持っている。そうであれば、消費者の皆さんに、木更津の野菜を食べてもらいたい。そこに、一工夫していきましょうよ。木更津ならではの食べ方等を外向きにPRしていくこと。同じ新鮮な野菜をどう消費者に食べていただくか?いわゆる、消費者の視点にたった料理方法や販売方法等を見つけていきましょうよ。例えば、ある生産者が、ウチのカブはおいしい、というから、出かけて行き食べたら、本当になんともいえない甘味がある。だから、私が付けた名前が「金賞カブ」、世間的にもネームバリューが付きましたよ。

富永:今度は、特賞カブを作りましょうか?

髙木:このようにすれば、木更津の野菜を、料理を通じて全国区にできる。オークラは、県内には3つ、国内には17ある。このネットワークを使っていただきたい。そのためにも、今後は、お互い情報交換をしていきましょう。
 
支配人とどこでもいきますよ。個人農家との契約は、安定的な供給という面でリスクが高いので、JAさんとか何らかの組織との連携を希望したい。

岡本:1軒の農家だと、そのときの天候の状態等、野菜は生き物だから、品質・味・生産量等一定の供給が難しいので、ぜひ、そうしていきたい。

諏訪:私どもホテルでは、現在、約140人のスタッフがいますが、私と総料理長以外は、全て地元スタッフ。将来は、地元の料理長をつくりたいと考えています。目先よりも、10年先、20年先を見据えて地元で育つ料理長や、スタッフを育成していきたい。それが、木更津ならではのサービス提供の充実につながると思っています。

知っとこ隊:ありがとうございました。木更津では、生産者の皆さんが自信を持って生産している野菜や果物があり、また、それらを気軽に求めることができる直売所も数多くあります。さらに、これら素材の良さを十分引き出すための創意工夫をしながらお料理を提供するホテルやレストランもあります。市外や県外の方にも、ぜひ、木更津の豊かな自然とそのメグミを味わいに来ていただきたいと思います。

 
 
 
 
 
J直売所マップ(JA木更津市提供:PDF)
 

 

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