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かずさでごはんベテランに若い力も加わって活気が増しています
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富津市新富津漁港、朝6時30分。 何隻もの高速摘採船、通称「もぐり船」が我先にと競い合うように出港していく。どの船も自分が持つのり養殖場を目指しているのだ。 「自分の養殖場は決まっているので一番先に出港したから良い場所を取れるってことはないんですが、そういうのは意気があがりますね」と、今回取材にご協力いただいた小柴さん。 出港時間は季節によって変わり、春と秋はもっと早い時間に出港する。取材にお邪魔した1月は夜明けの遅い時期なので出港もゆっくりなのだそうだ。 一度船で出れば、のりの収穫をしたり養殖網の張り替えをしたりと夕方まで海上での作業が続く。機械化された部分も増えたとはいえ手作業もまだまだ多い。身体が資本の体力勝負だ。 小柴さんが所属する新富津漁業協同組合には144軒の組合員がいる。最盛期には230軒の家が養殖に携わっていたというから、いかに養殖が盛んだったかがうかがえる。組合員の平均年齢は40~45歳。今年30歳になる小柴さんは若手である。最近20代の若者の後継者候補も増えており港にも活気が出てきたそうだ。 のりの養殖方法は漁業協同組合ごとに異なる。新富津の養殖方法は収穫期間の11月下旬から4月上旬までの間で最低でも5回は養殖の網を張り替える。網を張り替えることによって、春先までやわらかいのりの新芽を収穫できるのだ。できあがったのりを束ねる帯にはコードナンバーを入れ、生産者が分かるようになっている。のりの品質管理にはもっとも神経を使っている。 さらに、若手が中心となった研究会もあり、そこでは海の状況調査などを行っている。おいしいのりを養殖し続けていくために、年々変化していく海の状態にどう対処したらいいかを調べる大事な研究といえるだろう。最後に小柴さんにこれからやっていきたいことを質問すると「これからこの世界に入ってくる人たちから見て、のり養殖が魅力ある職業になるといいなと思っています」とのこと。今後の発展を楽しみに待ちたい。 新富津ののりは全て組合に出荷されている。今日食卓に乗った海苔もどこかの生産者の方が一生懸命作ったものなのである。のり1枚とて粗末に扱ってはいけないなと思うわけである。今年の節分に恵方巻きを食べる方はぜひのりも味わって欲しい。 |
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[取材協力] 小柴広孝さん TEL.0439-87-0665 |
| 【のりのおいしい焼き方】 のりには光沢のある面とザラザラした面がある。ザラザラした面をあぶり過ぎると苦味が出るので焼きのりにするときは光沢のある面をあぶる。焼きのりとして売られているものも軽くあぶると香りがよくなる。 【のりの栄養素】 〈ビタミンC〉 メラニンの生成を抑えシミを防ぐ効果と、できてしまったシミを薄くするダブルの美白効果がある。のりに含まれるビタミンCは熱に強く焼いても栄養素が壊れない特徴がある。 〈食物繊維〉 のりの約3分の1は食物繊維。便秘の解消、血中コレステロール値を下げるはたらきなどをする。 〈EPA(イコサペンタエン酸)〉 コレステロール値や肥満の原因になる中性脂肪を減少させる効果があるといわれている。 その他、タンパク質、タウリン、カルシウム、鉄分、ビタミンA、ビタミンB1、B2など |
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情報提供:情報彩載
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かずさでごはん「梨」 |
名産 |
木更津屋本舗 知っとこ隊による取材 |




さらに、若手が中心となった研究会もあり、そこでは海の状況調査などを行っている。おいしいのりを養殖し続けていくために、年々変化していく海の状態にどう対処したらいいかを調べる大事な研究といえるだろう。











