房総時事新聞
房総時事新聞 : 保育現場でも立派に通用 清和短期大学部卒業記念発表会で披露
投稿者 : news2 投稿日時: 2010-03-11 14:23:02 (90 ヒット)
房総時事新聞

保育現場でも立派に通用 清和短期大学部卒業記念発表会で披露

清和大学短期大学部(真板益夫学長)では卒業式を10日後に控えて卒業生が2年間の学修の総決算を教職員・学生のみならず、家族や地域にも公開して学生の励みにしようと「第11回卒業記念発表会」を6日午後、かずざアカデミアホールで開催した。同校では昭和42年の創立以来、一貫して教育・保育現場で直ぐ役立つ図工、音楽、体育などの実践的な教育に力を入れて卒業生が高く評価されて来たが、更に技を磨くため、また学修のモチベーションを高めるために10年前から始めた学校行事で、学生はこの日を目指して授業では勿論、放課後も休日も練習と制作に励んで来た。
開会に当たり真板学長は、短大設立の経緯について説明、「木更津総合高校の前身木更津中央高校の体育館竣工記念式典に招いた玉川学園創立者小原国芳先生から短大設立を強く勧められて、参会者を前に小原先生が創立を宣言したことに始まる。日本で一流の音楽、図工、体育の先生を紹介して頂き、それを受け継いだ先生方の熱心な指導で本学の伝統が築かれた」と述べ、発表会成功に向けての師弟同行での努力を称えた。発表はステージでは対外的にも活動が盛んなハンドベル演奏「君をのせて」「猫ふんじゃった」「浜辺の歌」で始まり、器楽アンサンブル「ジブリメドレー」「おもちゃの兵隊の行進」「はたけのポルカ」「しし王の行進」、8人出演でシューマンの曲目などのピアノ独奏、6人が声を合わせての声楽アンサンブル「こどもがいっぱいわらってる」と続いた。30分間の休憩時間には3階ロビーで美術工芸作品の展示を鑑賞しながら来客やOBが学長、教職員と歓談を楽しんだ。展示には全員が取り組んだ湯呑み茶碗などの陶芸作品やコラージュなどの美術作品が陳列され、我が子や孫の作品に見とれる家族の姿が見られた。後半は10人が舞台一杯に跳ね回るダンスで幕開け。再度設定されたピアノ独奏では7人がギロック「飛翔」、デュラン「ワルツ」、平井康三郎「幻想曲『さくらさくら』」、スカルラッティ「ソナタホ長調」、ショパン「幻想即興曲」、ショパン「軍隊ポロネーズ」、ラフマニノフ「プレリュード『鐘』」を披露。名曲・難曲を6人のピアノ担当教員の集中指導を受けて仕上げただけに聴き手を感心させた。締め括りは全員による「峠の我が家」と校歌の合唱。学長がステージ前に進み出て「今日は間近で皆さんの活動の姿を見ることが出来たが、真面目に、素直に、熱心に取り組んでおり、これならどこの現場でも立派に通用する」と講評、努力を賞賛した。


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